デザイン・印刷について

デザインについて

よく使われる書体

文字を読んでもらうデザインの場合、書体について代表的な書体をご紹介致します。
デパートやスーパー、また学校や消防署や警察署など、非常に幅広い場面で見かける事が出来る垂れ幕や懸垂幕や
シンプル文字だけののぼり旗の作成にご参考にしてください。

◆ゴシック体

インパクトのある見出しや本文等で使われている書体です。
ゴシックはタイトルや目立たない文章で使用すると良いでしょう。

細いゴシックはタイトルよりも弱めて使うとメリハリよくレイアウトができます。

◆明朝体（リョウミン）

はっきりと見やすく人小のサイズにあまり影響を受けない崩しのない書体です。
新聞を例に見慣れている一般的な書体の為、どのようなデザインにも違和感なくお使い頂けます。

◆丸ゴシック

ゴシック体では、硬さが感じられましたが、角を丸めたことで見易さはそのままに印象を変えた書体です。
明朝体と同様に見慣れていることも強い親しみを生み出し、優しい感じでなじみやすさを感じます。

◆楷書体

息遣いを感じさせる強さや丁寧さがあります。
線の一本、芯がしっかりと通った物であるイメージを与えることが出来ます。
厳格な印象や味わい、和風さを求めるデザインでは、オススメです。

◆POP（ポップ）体

手書きで書かれている様な自然な温かみを持っています。
スーパーなどの売り場広告を例に認知度も非常に高い書体です。
キャッチーなデザインや元気な様子、インパクトあるデザインで使いやすい書体になります。

制作の色見本

オリジナル横断幕や垂れ幕、のぼり旗、フラッグ等にデザインを作る際、よくデザインに配色されていることが多いカラーと、それらの色がどういう意味を持って活用されるのかと言うことを織り交ぜご紹介致します。
デザイン制作のご参考にご活用ください。

印刷について

印刷方法について

インクジェット印刷となります。一般的なパソコン用プリンターと同じで、生地に直接インクを印字していく商業印刷です。
お客様のご希望のデザインに使用されている色数に関係なく価格は一定で、フルカラーデザインでも鮮明に制作が可能となります。
販促用として作成される、写真画像などを使用したデザイン向きと言えます。
当社では１枚からでも格安価格でお作りしておりますのでお気軽にお申し付け下さい。

■ポンジ（ポリエステル素材、薄手、屋内使用向き）

のぼり旗、フラッグ、旗などに使われます。

■ターポリン2類、メッシュターポリン（ビニール素材、厚手、屋外使用向き）

横断幕、懸垂幕、フラッグ、旗などに使われます。

■遮光ターポリン（ビニール素材、厚手、屋外使用向き、両面印刷可能）

横断幕、懸垂幕、タペストリー、フラッグなどに使われます。　

■トロピカル、トロマット（ポリエステル素材、薄手、屋内使用向き）

のぼり旗、フラッグ、旗などに使われます。　

■スエード（ポリエステル素材、薄手、屋内使用向き）

高級感のあるフラッグ、旗などに使われます。　

■遮光スエード、遮光サテン（ポリエステル素材、厚手、屋内使用向き）

両面印刷のフラッグ、のぼり旗、タペストリーなどに使われます。　

仕上がり色の指定について

お客様が当社でご注文をされ納品された商品をご覧になった際、想像されていた出来上がり印象に差がある可能性があります。
こうした相違が気になってしまうお客様の為、当社では以下のお客様からのご指示を頂戴して可能な限りの色合わせを行います。

指定方法

懸垂幕、横断幕やオリジナル旗を制作される際、カラーや印象にこだわり、その色彩をしっかりと表現されたいお客様は、
下記のいずれかをご活用頂きご指定を頂戴いたします。

□ＤＩＣカラー

色を扱う業種において、幅広く活用される色彩国際規格になります。
ＤＩＣ株式会社が発行をするＤＩＣカラーガイドと呼ばれる見本帳に記載のカラー番号をご注文の際にお知らせいただくことで、お客様の希望をもとに印刷への指定を行って頂けます。
これによりお客様がイメージされる彩りどおりに正確に印刷を表現出来ます。
なお、Adobe社のイラストレーターには、ＤＩＣカラーモードのスウォッチがございますが、こちらを用いての配色をご指定頂くのではなく正確に色の指定をされるのであれば、見本帳に記載された番号からご指示をお願いいたします。
生産現場にて可能な限りでの対応とはなりますので、見た目に若干の差がありえますことはあらかじめご了承をお願いします。